「もの」と「ものがたり」のデザイン研究会:研究報告書

「もの」と「ものがたり」のデザイン研究会と題して、ACTANT南部が、愛知淑徳大学の宮田雅子さん、名古屋芸術大学の水内智英さんと共同で進めてきた科研費基盤研究(C)「リスク社会における『物語を可視化し共有するデザイン』の実践と基礎理論の構築」。アクターネットワークセオリーという科学技術社会論や人類学領域で議論されている概念を敷衍し、新たなデザイン批判理論を構築しようと試みる研究活動です。その2015-2017年度の成果──理論のリサーチ、有識者インタビュー、東京郊外をフィールドにした仮説の検証、シンシナティ大学でのパネル発表──をまとめた研究報告書を作成しました。同研究は、「アクターネットワークセオリーを用いたデザイン理論構築:脱人間中心デザインへ向けて」という題目で、引き続き科研費助成事業に採択され、より進んだデザイン理論と実践手法の構築を目指して、今後も研究を継続していく予定です。

  • 『リスク社会における「物語を可視化し共有するデザイン」の実践と基礎理論の構築 2015-2017』
  • 「もの」と「ものがたり」のデザイン研究会 編
  • 発行日:2018.03.20