Method サンプル 02

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大学と開発事業者、地域住民や行政などが連携し、郊外住宅地の維持・再生方法を探る東京大学の研究プロジェクト「郊外未来デザインラボ」。発足から1年半を迎え、これまでにおこなわれた様々な取り組みや今後の展望をまとめ、「みんなで考え、みんなでつくる」ためのコミュニケーションツールとして広く共有・活用しようと、冊子形式のレポートを制作しました。

ACTANTは、本レポートのエディトリアルデザインを担当。紙面のデザインだけでなく、コンテンツ制作もサポートしながら、WEBメディアと一貫したビジュアルを構築しました。地域住民をはじめとする多様なステークホルダーへと研究を開き、スムーズな協業を促す一冊をデザインしました。

Approach

郊外のまちに飛び出して、
多面的な活動をわかりやすく伝える

各地区での研究・活動紹介や、教授陣や専門家の論考、シンポジウムのレポート……といった多岐にわたるアーカイブを、汎用性・機能性の高いレイアウトを採用することでわかりやすくまとめ上げました。また、インフォグラフィックの活用や、noteの記事と紙面をQRコードで連携させる等の工夫をこらし、120ページにわたる幅広いコンテンツが、多様な読者にとってより伝わりやすい構成となるよう情報設計をおこないました。

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