Passage Tells: Ameyoko|2020.2.14−4.19

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Passage Tells: Ameyoko|2020.2.14−4.19


ACTANTメンバー、中澤大輔が手がけるPassage Tells Projectシリーズの最新作「Passage Tells: Ameyoko」が、明日、2月14日(金)より公開されます。
Passage Tells Projectは、街のある1つの通路に焦点を当て、そこで働き暮らす人たちのインタビュー音声から制作される、サイトスペシフィック・サウンドインスタレーションです。これまで、ブリクストン、エジンバラ、渋谷、とそれぞれ異なる街で展開してきた本シリーズ。その第4作目となる今回の舞台は、今や来訪客の7割が外国人といわれる、東京上野の商店街「アメ横」です。
様々な国から東京に移住し、飲食店の常連となったお客さんたちの物語が、アメ横の今の姿を描き出します。アートスペースではなく居酒屋という「現実社会」で体験する異色の作品。美味しい肴と酒とともに、この街の物語をぜひ味わってみてください。みなさまのご来場をお待ちしております。

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作品紹介|
正月用の食材を目当てに訪れる大勢の買物客。日本の年末の風物詩として親しまれてきたアメ横では近年、昔からある魚屋や洋服屋と並んで、中華料理屋、ケバブ屋、居酒屋といった飲食店が数多く軒を連ねるようになりました。中華料理屋の常連であり、日本に20年以上暮らす中国人男性は「アメ横は私たちにとって懐かしい場所だ」と語ります。様々な出自を持つ人たちが、少しずつ違う「懐かしさ」を求めて集まる街。ここでは、顔も名前も知らない他人同士が、自分の居場所を求めてわずか数百メートル続く飲食店の軒先に足を運び、同じ時間を過ごしています。ただし客層は店によって鮮やかな区別があり、となりの店の客同士が交わる機会はないようです。
上野アメ横の立ち飲み居酒屋「魚草」のメニューに書かれた「音楽と酒(1000円)」を注文すると、客は酒を片手に隠し小部屋へと案内されます。そこでは、アメ横に足を運ぶ無名の常連たちの物語が再生されます。言葉を交わすことなくすれ違っていた「他人」たちの物語に耳を傾けるとき、都会の愛おしき隣人が形を帯びてくるでしょう。

開催概要|
会期|2020年2月14日(金)〜4月19日(日) *毎月第2水曜日は会場定休日のためクローズ
開始時間|11:00 / 12:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00 / 17:00 / 18:00 / 18:50 / 19:50(最終回は平日のみ)
料金|1,000円
所要時間|20分程度
詳細・ご予約はこちらから|http://passagetellsproject.net/ameyoko/
会場|アメ横「魚草」 東京都台東区上野 6-10-7 アメ横センタープラザ 29号(上野駅 / 御徒町駅より徒歩5分)
営業時間|平日 11:00-20:00(LO) 土日祝 11:00-19:00(LO) *毎月第2水曜日定休